生活介護 華で厳る(はなでかざる)
活動日誌

ビッグ幡in東大寺

少し肌寒い日でしたが、以前応募した「ビッグ幡in東大寺」の

作品が選ばれたので見に行ってきました(*^^*)

 

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要のときに使われる「旗」で

東大寺では、大仏殿に掲揚され、人々の平和を祈る意味や

魔除けの意味があると言われています。

掲揚している幡は、今年「花鳥風月」をテーマに、全国の障害の人から募集し

審査を経て選ばれた64点の作品を8本の幡にデザイン化したものです。

 

華で厳るは「花鳥風月」の「花」を作品にしました

作品のタイトルは「天高く馬肥えゆる秋の青空 ひときわ映える 菊の花」です

利用者さんの希望が多かった貼り絵で仕上げました

  

タイトル通り、ひときわ映える菊の花でした!!!

自分達で作った作品が、幡となり風に舞っている姿をみて

「あ~!作ったやつが見えた!」「菊の花きれい♪」と

利用者さんと共に職員も大喜びです(*^^*)

   

みんなで力を合わせて作った作品が選ばれ、多くの方に見て頂いたことで

自信にもつながり、新たに団結力も生まれ、また来年も応募しようと決まりました!

 

17日(日)まで掲揚されています

是非、赤い幡に描かれている菊の花を探してみてください(*^^*)