令和6年認定NPO法人きららの木全体研修会 演題「障害児者看護」
令和6年9月9日(重陽の節句) 全体研修会を行いました。
江川理事長より、法人の今後の方向性を確認しました。
副理事長より、BCP等について説明しました。
講演「障害児者看護」 講師 当法人市村顧問
市村顧問は看護職として昭和53年から約45年間、急性期や慢性期の障害児に対して経験を積み、重症心身障害児者が地域で安心して生活するための看護師の養成に尽力してきました。
その功績により、令和5年12月16日、令和6年度第9回『奈良のお薬師さん大賞』を受賞しました。
当法人では、市村顧問は重症心身障害児の放課後等デイサービス「日向ここ」で看護師の育成を行っています。
常日頃、市村顧問は子どもたちに「天才!命のエリート!」と声をかけ、最先端医療の厳しい治療に耐え、命を輝かせているこのすばらしい子どもたちと共に生きています。
きららの木の職員は、顧問と同じ思いで子どもたちの力を信じ、子どもたちの看護や療育に、看護職と他職種の職員が一丸となり立ち向かっていくことを確認しました。
併せて、重症心身障害児が地域で安心安全に生きていくために、看護師の存在が不可欠であることも確認しました。
現在「日向ここ」では、療育プログラムを一新して充実させ、地域との連携も更に強化しています。
そして、来年春には、特別支援学校卒業後の希望に満ちた楽しい日中活動が送れるように、重症心身障害者の生活介護護事業の準備を継続して進めていきます。
尊敬する70代 がんばってます(^^)/