たのしい「こんにゃくであそんだよ♪」
「あ!コンニャクや!」
板コンニャクを見てすぐに反応したAくん。
しかし、大半の子どもたちが困惑の表情・・・。
コンニャクをひとりずつ配ると、じーっと眺めたり恐る恐る指で突いたり、となかなか手に取ろうとしません。
職員が親指でプスッ!と穴を開け、指を通して見せると、子どもたちに笑顔が出てきました。
指を通した後は、両手でちぎることに挑戦です。
「かたい~~」と言いながらも指先に力を入れ、小さくちぎることにも取り組めました。
触るのがどうしても苦手な子どもたちは、部屋の隅へ逃走(笑)。諦めずに誘いかける職員との攻防戦です。
少しずつ触りながら、コンニャクの感触に慣れてくると一人で遊び始める子が増えてきました。
糸コンニャクは「おそうめんみたい」「焼きそばや」と受け入れも柔軟になってきました。
ペットボトルの小さい口に糸コンニャクを通すには集中力がいるのです・・・。
それぞれの楽しみ方で、最後にはみんな笑顔で「お~し~まい!」。