NPO法人きららの木「職員全体研修」および「新人職員研修」を実施しました!
奥田副理事長の挨拶では、
~一人ひとりを人として大切に~というNPO法人きららの木の
理念があります。定政さんは、以前から様々な場所で講演会活動をしていると聞いていたので「法人でも講演会をする」ということを話し合ってきました。今回は、定政さんから「きららの木で話したい」と言われこの場を設けることができました。
当たり前に、同じ人権を持つ一人の人間として、特別な存在では
決してありません。当たり前のことについて、一人の職員の人生を
通して学びたいと考えています。とありました。
LGBTの基礎についてや、マジョリティ・マイノリティの捉え方等の話があり、1時間という短い時間ではありましたが、今までの人生を振り返りながら「今は、生きていて幸せだと感じる」「皆さんと共に幸せな人生を生きていきたい」とまとめました。
職員からは「人としての在り方を再確認することができた」「これからの課題を考えるきっかけとなった」「性的マイノリティの基礎について振り返ることができた」といった感想が聞かれました。
そして、全体研修から新人職員研修へと会場は様変わりし、講師は理事長江川が務めました。
「あなたがいるからわたしはうれしい」
人と出会える「ご縁」をとても大切にしている。
人と関わることへの深みを持って欲しいとありました。
制服について、挨拶、言葉遣い等の社会人としての心得と共に、メンタルヘルスケア等についての研修を行いました。
職員のスキルアップとは、技術の向上だけが全てではありません。
社会福祉から捉える価値観、違いや多様性を認めつつ個人を尊重し合い、丁寧な支援を心がけることが大切です。
学んだことを活かし、今から!すぐ!実践!です。