歯科検診をしていただきました。

正田先生、宝達先生、田中先生が児童部門を対象にボランティアで歯科検診を実施してくださいました。
2年ぶりの歯科検診!歯についての様々なアドバイスをいただきました。
保護者から「アドバイス心強かったです。」との声がありました。
歯医者に行くことが難しいこどもたちも安心して受けられたと思います。
ありがとうございました。
正田先生、宝達先生、田中先生が児童部門を対象にボランティアで歯科検診を実施してくださいました。
2年ぶりの歯科検診!歯についての様々なアドバイスをいただきました。
保護者から「アドバイス心強かったです。」との声がありました。
歯医者に行くことが難しいこどもたちも安心して受けられたと思います。
ありがとうございました。
令和5年度通常総会を5月27日(土)きららの木 いろ葉2Fホールにて開催しました。
4年ぶりに対面でみなさんと会することができました。
開会の辞
今年度の事業計画では、法人の働き方改革の見直しや福利厚生の充実、人材育成のための研修、地域とのさらなる繋がり事業、児童発達支援事業の作業療法士による個別療育を実施すると提案しました。
さらに今年度は努めて元気に心も体も健康に活動していくと職員一同に熱く呼びかけました。
新理事が選任され、熱い思いを語られました。
また、当法人設立前からかかわってくださっていた理事が退任されました。大変お世話になりありがとうございました。退任後も変わらず法人を応援してくださると、心強い嬉しいお言葉をいただきました。
サプライズ企画で感謝の気持ちを「栄光の架け橋」の曲にのせて全員で合唱しました。
今までの長い道のりを振り返り、参加した職員、保護者も様々な思いがこみ上げて涙する方も見受けられました。
保護者の皆さんから感謝の気持ちをこめて
コロナが5類になった今、法人全体が更なるステップアップを目指し、様々な挑戦をしながらより良い支援につなげていきます。
引き続き親睦会が行われ、理事、監事の方々と職員との意見交換の貴重な時間を過ごさせていただきました。
『鳥見地区社会福祉協議会のみなさんと地域のボランティアさんが食を通して笑顔あふれる街づくり』
鳥見地区社会協議会主催、地域の誰もが参加できる地域食堂の第11回です。
前日からの雨で、お天気を心配していましたが、とりみ青空食堂inきららの木を開催することができました。
『青空食堂・雨空食堂』オープン♪
おおよそ60人の人出で賑わいました。
調理室では新玉ねぎの準備がスタート。
外では、子どもたちがお釜にクレンザー塗り!
(クレンザーを塗ると、炭が付きにくくなって、洗いやすくなるそうです)
新玉ねぎ煮は、丸ごと玉ねぎと麦が入っています。
「麦を入れたら、麦のプチプチした食感も楽しめるし、栄養価も高くなり、おいしくなるよ」
薪をくべて、地域の方から教わりながら火加減を見ています。
「これはね、、、」「へぇ、そうなんや~」
「乾物入りのお味噌汁は、簡単で、防災食にも使えるし、おいしいよ」
「ご飯炊けたよ~」
ごま、大豆、こんぶを入れて混ぜ混ぜ。
「ごずこんご飯って言って、栄養満点のご飯やで」
「ご飯できたよ~」(この時はまだ…雨は…)
土砂降りの雨!「えー?!なんで、今降るん!!」
強烈な雨にも負けず、お腹いっぱい、笑顔いっぱいのかまど飯。
地域のみなさんと食べるご飯は最高!
この大雨が、子どもたちの思い出のひとつに残り、どんなハプニングが起きても地域の人たちとともにだったら大丈夫!乗り越えられる!
そんな助け合い精神を育んでもらえたらと思います。
テントの中でひしめき合って笑顔でご飯を食べている姿が印象的でした。
『SDGsみんなでゴミ削減の取り組み』で、マイおちゃわん、マイおはし、マイおわん持参の参加者もいました。
子どもたちは、屋外での地域食堂を通して、食の楽しみやみんなで作って食べて片付けるということ、環境のことなど、
地域のみなさんから教わりました。
きららの木も一緒に楽しく活動できることをとても嬉しく思います。
地域の先輩方とともに、子どもたちの天真爛漫な笑顔を大切に、様々なことに元気に取り組んでいきます。
地域の地縁団体の方から金魚をいただきました!!
「金魚!!」「可愛いね」「真っ赤だね!」
新しい仲間が増えました(^^)v
ありがとうございました。
5月10日、きららの木で、福祉避難所の協定調印式が行われ、きららの木が奈良市と協定を締結しました。
職員と利用者のなかまのみなさんも同席しました。
奈良市障がい福祉課 田中課長補佐
奈良市福祉部 伯耆次長
きららの木が地域とともに、という思いで、理事長自ら令和4年2月に防災士の資格を取得し、この日を迎えることができました。
奈良市社会福祉協議会 田中係長
奈良市障がい福祉課 浦課長 奈良市福祉部 伯耆次長
職員から「地域の方が安心して避難できる場所をつくりあげたい。そのためにも地域の人と顔見知りになる関係が大切である。」との意見があがりました。
災害時に地域の障害のある人が避難できる場所ができました。
今年度の事業として、きららの木に安心して集ってもらえるような催しを実施します。
岡本とも子先生43年間ありがとうございました!
今回で2回目の岡本先生の研修会。療育との出会いや、ご自身の子育て、ご両親の介護、園長就任、事業の開始等、貴重なご講話をいただきました。ありがとうございました。
奈良県のため、障害児、そのご家族にご尽力いただきました。江川理事長の息子さんも仔鹿園で育ててもらいました。
社会福祉法人宝山寺福祉事業団 児童発達支援センター仔鹿園 前園長 岡本とも子先生
急遽、数名の保護者、利用者さんも参加されました。
「仔鹿園で先生から教えていただいた言葉を今でも思い出します。」「しんどいと時に話を聞いてもらい救われました。」と保護者の方から感想をいただいたように、今まで関わられた子どものご家族が先生に背中を押してもらい、救われた方は数えきれません。
保護者に寄り添う気持ちが大切。自分のポジションで何ができるかを考え、相談し消化するようにする。足らずは誰かに頼り、誰かに補ってもらい、その頼られる人や補う人に療育者はならなくてはいけないというお話をしていただきました。笑いあり涙ありの、心に響くお話でした。
職員から
「失敗しながらでも利用者さんと関わり、相談しながら支援をしていきたい」「明日から頑張ろうと思いました」
きららの木を育ててくださった岡本先生との出会い。今後もきららの木の応援団になってください。
理事長より新しい職員紹介、今年度の取り組み、職員も幸せになって欲しいという思いから、新しい働き方改革として福利厚生制度の話がありました。
利用者のみなさんと笑顔あふれる毎日を過ごし、応援してくださる皆さまと共にきららの木を育てていくよう気持ちをひとつにしました。
「とりみクリーン大作戦」があり、地域の方々と一緒に、団地や公園内などゴミ拾いをしました。
きららの木を出発し、ゴミ拾いをしながらあひる公園をめざします。
公園内をみんなで協力し合って綺麗にしました。
「きれいになると嬉しいな♪」
「ここにもゴミがある!!」
「みんなで頑張ってきれいにするぞ!!」
ゴミ拾いをしながらとりみクイズ大会にもチャレンジしました。
・公園の名前は誰がつけたのか?
・あひる公園サポート隊とこども隊たちで奈良公園の鹿にプレゼントしているものは何か?
「正解は何かな~?」とクイズも楽しみながら頑張りました。
公園内のゴミ拾い完了!!集めたゴミを鳥見小学校に行ってゴミの分別をしました。
美味しいおぜんざいをいただいたり、ポン菓子体験もあり楽しかったです。
地域の皆さんと一緒に活動し楽しかったです。これからも共によろしくお願いします。
令和4年度奈良市市民共同発電所補助事業としてご採択いただき、「きららの木市民共同発電所完成を祝う会」を行いました。
ご寄附、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
サークルおてんとさん理事長清水様から、きららの木市民共同発電所は記念すべき10機目。今後も地球温暖化防止につなげたいとご挨拶いただきました。
ご縁をいただき感謝いたします。
仲川市長からは人に優しい社会、自然にも優しい社会を作っていきたい。当法人が好事例となるよう期待しているとお祝いのご挨拶もいただきました。
鳥見地区自治連合会会長村澤様より災害時の危機管理、大事に備え自衛隊など救助が来るまでのつなぎを行う指名があると心強いお言葉もいただきました。常日頃地域のためにご尽力頂き感謝いたします。
サークルおてんとさん様によるペープサート(絵人形劇)「地球君とマンモスくん」や、
きららの木利用者による楽器演奏等もありました。
ご出席いただいた皆さまの手拍子に会場も盛り上がり、利用者も今までで最高の演奏ができました。
最後に江川理事長より太陽光発電システムはSDGsと災害時の非常事態が起きたときの電源になると確信し職員一同全力で準備をし、地域の資源になれるよう歩んでまいります。共にきららの木を育ててほしいと挨拶がありました。
閉会後は当法人の調理師が夜も眠れないほど試行錯誤して作ったフィナンシェ、プリン、ぜんざいをご賞味いただき、皆さんに喜んでいただきました。
2023年3月12日 奈良新聞 掲載
【蓄電池容量に誤りがありましたので訂正します】
(誤)5.6㌗ → (正)6.5㌗
太陽光発電設備と蓄電池を設置し、SDGsの観点から環境保全に貢献するとともに、災害時には福祉避難所として地域の皆さまと繋がる施設を目指します。
皆さま あけましておめでとうございます。
本日、法人全体研修会を行いました。
コロナの関係で欠席の職員も多く、時間短縮して開催しました。
どのように仕事に向き合っていくか、ということを考える時間を得ることができました。
はじめに江川理事長から、
3年間コロナで滞っている行事等を少しずつ進めていくというお話がありました。
また、きららの木をみんなで育てていかなければならない。
太い幹、何があっても倒れない木を育てなくてはならない。
そこにはとてつもなく幸せがあって、素晴らしい笑顔があって、優しさがあって、
そんなきららの木をみんなで育てていってほしいとお話がありました。
次に各事業所ごとに個人の今年の抱負を交えて自己紹介を行いました。
最後に奥田副理事長から、
皆さん一人ひとりの生活を大切にし安定させ、利用者さんと接してください。とお話しされました。
障害があると言われている人も、障害があるといわれていない人もすべての人が、
普通に当たり前に生きていける社会を目指していきます。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
(生活介護 きららの木 いろ葉の作品の前にて写真撮影)
今日は鳥見地区社会福祉協議会の皆さまとボランティアの方々が
食を通して笑顔があふれる街づくり
地域のだれもが参加できる地域食堂の第7回目です。
空は快晴!「とりみ青空食堂」日和です。
さっそく準備開始です。
子どもたちも教わりながら取り掛かります。
カマドに火をつけるのも初めての経験!
薪が燃えるパチパチという音も楽しみます。
「炊き上がりがたのしみ~♪」
コーンご飯ができ上がりました~!
もう一つのカマドはお味噌汁。
キッチンでは子どもに人気のフランクフルト!
「わ~おいしそう!!」 「いいにおい~♪」
愛情たっぷりのコーンご飯、お味噌汁、フランクフルトの完成!
青空食堂では今回もおいしいご飯と子どもたちの笑顔がみられ、心もおなかも大満足でした。
鳥見地区社会福祉協議会の皆さまの子どもたちを大切にする気持ちに感銘を受けました。この子どもたちを大切にを思う気持ちをきららの木も見習っていきたいと思います。
今日は一緒に関われる機会をいただきありがとうございます。
今後も地域の方と繋がりを深め共に支えあい、集える場所をめざして歩んでいきたいと思います。