児童発達支援 たのしい りーふ
活動日誌

たのしい「青い空へ翔んだ♪」

「トンボ、捕まえたよ!たのしいさんにどうぞ♪」

と、日向ここの職員が朝からトンボを一匹届けてくれました。

「うわ~~!トンボだ~~!!」

虫好きの子どもたちが何人も集まってきました。

 

「何トンボかな?」「あ!虫の本で探してみよう」

と、図鑑を持ってきて、トンボのページを探します。

「あ!これじゃない?」「こっちだよ」「なんて書いてあるのかな?」

と、図鑑を囲んでワイワイ♪

 

子どもたちの調べでは、『むかしやんま』という「やんまのなかま」だそうです。

(真偽のほどはわかりませんが・・)

 

子どもたちが帰る時間になり、トンボも外へ逃がすことになりました。

「ばいば~~い」「またきてね~~」

「トンボの家はどこかな」「また、明日来てくれるかな」

トンボさん、また遊びに来てね♪

 

たのしい「ハサミでチョキチョキ♪」

雨の季節になりましたね。

たのしいの室内飾りも梅雨らしく、雨粒とカサの製作をしました。

直線、曲線・・・線をよく見ながらハサミでゆっくりと切り進みます。

ハサミを持った手をグーパーと動かし、刃を開閉させます。

職員と一緒に「♪グーパー、グーパー」と楽しそうなかけ声があちらこちら聞こえてきます。

う~~ん、難しいな。

 

先生、手伝って。

見て、丸く切れたよ。

 

好きな絵を描いて、カサの形に組み立て、ストローで柄を着けると出来上がり♪

カサさしてお出かけしたくなるね

ピッチピッチちゃっぷちゃっぷランランラン♪

たのしい「公園であそんだよ♪」

今日は、近くの公園まで遊びに行きました。

暑いので水筒を肩からかけて出発です。

いつもは職員と手を繋ぐのを嫌がったり、すぐに『だっこ』を求めてきたりするAちゃんですが、年長のBくんが手を差し出すとスッと手を繋ぎ、歩き始めました!!友だちの力ってすごいですね。

子どもの足で片道20分ぐらいかかりますが、全員しっかり歩けました。

公園に着くと、まずは水分補給です。

 

早く遊びたくてウズウズの子どもたち。「さぁ、遊んでいいよ~」の職員の言葉を聞くと同時に走り出していました。

滑り台や築山など、お気に入りの遊具で時間いっぱい遊びました。

「もっと遊びたかった~」「お腹ペコペコだよ~」「もう歩けない~」「僕は、まだ頑張れる」「お弁当、何が入っているのかな~」

楽しくお喋りしながら帰りました。

また公園へ行こうね。

 

 

 

 

 

たのしい「音楽療法楽しいね♬」

去年の秋から始まった音楽療法。

初めて見る楽器を鳴らす経験をしたり、ピアノやギターを弾く職員(音楽療法士)を意識しながらリズムに合わせて体を動かしたり、様々な経験を重ねています。

最初は力まかせに叩き大きな音を出すことが楽しかった子どもたちが、回を重ねる毎に音の強弱に表情があることに気づき始めました。

そ~~っと鳴らす姿に成長を感じます。

 

また、「わぁ、大きい音だね!」「カッコイイ!」「僕も鳴らせるかな」など友だち同士の会話も聞かれ、コミュニケーションをとっている姿も見られるようになってきました。

 

最後はフワフワの布を使ってクールダウンです。

 

月に2回の楽しいプログラムです。

たのしい「運動あそびをしたよ」

今日は運動遊びをしました。

まずは、かけっこやふれあいあそびで体をほぐします。

よーいどん!の合図で走ったり、雑巾になってジャブジャブ洗濯されたり、子どもたちがどんどん笑顔に変わっていきました。

さぁ、体を動かすよ~!

ハイハイは子馬ちゃん。高ばいはお母さん。

 

金太郎になって職員の背中に乗ります。

落ちないようにね~。

肩車にも挑戦!

傾きや揺れがあっても自分の体を支えます。

体幹を鍛える遊びをいっぱいしました!(^^)!

 

たのしい「こんにゃくであそんだよ♪」

「あ!コンニャクや!」

板コンニャクを見てすぐに反応したAくん。

しかし、大半の子どもたちが困惑の表情・・・。

コンニャクをひとりずつ配ると、じーっと眺めたり恐る恐る指で突いたり、となかなか手に取ろうとしません。

職員が親指でプスッ!と穴を開け、指を通して見せると、子どもたちに笑顔が出てきました。

指を通した後は、両手でちぎることに挑戦です。

「かたい~~」と言いながらも指先に力を入れ、小さくちぎることにも取り組めました。

触るのがどうしても苦手な子どもたちは、部屋の隅へ逃走(笑)。諦めずに誘いかける職員との攻防戦です。

少しずつ触りながら、コンニャクの感触に慣れてくると一人で遊び始める子が増えてきました。

糸コンニャクは「おそうめんみたい」「焼きそばや」と受け入れも柔軟になってきました。

ペットボトルの小さい口に糸コンニャクを通すには集中力がいるのです・・・。

 

それぞれの楽しみ方で、最後にはみんな笑顔で「お~し~まい!」。

 

 

たのしい「あそびいろいろ」

”日向ここ”から、大きな段ボール箱をもらいました。

早速、中に入ったり乗ったりと大喜びの子どもたち。

 

今度は保育室に大型積み木を並べ、自分たちでサーキットを作りました。

落ちないようにバランスを取りながら歩きます。

 

隣ではカプラを並べて遊んでいます。

放射線状に並べると“花火”みたいだね。

 

今日のプログラムはサーキットです。

跳んで渡ってくぐります。

ゴムに引っかからないように、低くワニの動きで進みます。

 

昼からは、手動の回転寿司屋さん(笑)

いらっしゃい♪いらっしゃい♪いろいろ流れてきますよ~~♪

 

今日もいっぱい遊んだね!(^^)!

自由あそび

午後からの自由あそびの時間のことです。

「これ、こうしたら?」「それは違う、こうだよ」「わかった」と、

プラレ-ルで遊び始めた子どもたちの方から何やら会話が聞こえてきました。

友だちの思いを受け入れることが難しかったAくんが、友だちと相談しながらレールを作っているのです。

あっという間に部屋中に大きな線路が広がり、それぞれが好きな電車を走らせています。

「ねぇ、一緒に走らせよう」「いいよ」と並べて走らせる子。
それを見ながら「ゴトンゴトン・・・」と楽しそうに口ずさむ子。

レールの上に大型積み木でトンネルを作る子。

部屋中に広がるプラレールのあちこちで、個々それぞれが自分の楽しみ方を見つけて遊んでいました。

 

たのしい「小麦粉ねんど」

いつもは机を並べて行う感触あそびですが、月齢の小さい子どもたちの興味を引くように、おままごとの側に机を出し、職員が小麦粉をボウルに入れて混ぜ始めました。

フンフンフ~~~ン♫と、鼻歌交じりの職員に気づいた子どもたち。

なんだろ?なにしてるんだろ?と、集まり始めました。

 

 

混ぜてみる?と差し出された粉をままごとのスプーンでクルクルと混ぜてみると、なんだか楽しくなってきたみたい。

感触の苦手なAちゃんが、手で触り始めました。

利用2回目のBくんも、涙顔が笑顔に変わり始めました。

食紅で色をつけた粘土をもらい、捏ねたり丸めたり。

おままごとのお皿に盛って、ごちそうが出来上がりました♫

プログラムの時間が足りないぐらい、夢中で遊び続けることができました。

 

 

たのしい「戸外活動」

たのしいの近くに、毎年この時期になると、たくさんのこいのぼりが飾られる公園があります。

今日はそこまでみんなでお散歩です。

到着すると「うわ~~~~!」と子どもたちは歓声を上げながら走り出しました。

「たくさんだねー」「どうやってつけたんだろう?」「とどかないよ~」

と手を伸ばす子どもたち。

こいのぼりを下から眺めながらみんなで歌いました。

♪やねよりたかいこいのぼり~~♫

青空を背景に雄大に泳ぐたくさんのこいのぼりは圧巻です。

その後は、みんなで“しっぽとりあそび”をしました。

お尻につけたしっぽをみんなで取り合います。

子どもたちも職員も必死です(笑)。

 

新緑の風の中、いっぱい走って、いっぱい笑って、いっぱい遊びました。