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活動日誌

熊本地震被災地訪問

今年の4月14日に発生した熊本地震の被災地を訪れました。

熊本県益城町や西原村等に行ってきました。

地震の被害を目の当たりにし、衝撃を受けました。

倒壊した家がそのままの状態で残っている場所もあり、7か月たった今もまだまだ復興が進んでいないのが現状でした。

益城町役場の方や、益城町保健福祉センターの方からお話を聞きました。

熊本城・熊本市役所に行き、先日の地域の祭りでの収益を義援金として寄付してきました。

 

 

2日目

西原町の障害者施設「にしはらたんぽぽハウス」で、施設長の上村加代子さんからお話を聞かせていただきました。優しくてパワフルな上村さん、お人柄がにじみ出ています。

ご自身も被災されてるなかで、一軒づつの安否確認、炊き出し、車中泊用の車の貸出など行政では行き届かない迅速な救済活動に、深い感銘を受けました。なかなかできることではないです。居ても立っても居られない、とにかくみんなのために動き回っておられた上村さんのお話しは熱くこみあげてくるものがありました。ネットワークの大切さや障がいのある方の避難できる場所作りの大切さを学びました。

その後、お弁当作りのボランティアをとおして、ご利用者さんや他の府県から応援ボランティアの方とも交流しました。

熊本被災地で学んだことをもしもの時に備えて、防災活動に活かしていきます。

みなさんどうぞお元気でいてください!ありがとうございました。

チワワのごろうまるちゃんといっしょに♪